11/17 警察の暴行で拘留中の医師が死亡、、!遺族の意思を汲み、岩手医大の法医学の権威出羽厚二教授が奈良県警を告発。これが事実ならとんでもないこと。何故、この一連の事実を大手メディアが報道しない?おかしい。根が深そうだ。医師会と警察の癒着ではないか、、と良心的な医師からの疑問の声も上がっている。中津川は真相を追及する

「勾留中に暴行死の疑い」奈良県警を告発

毎日新聞201611151055(最終更新 11151320)

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 2010年2月に奈良県警が逮捕し、勾留中に死亡した男性医師(当時54歳)について、司法解剖結果などを調べた出羽厚二・岩手医大教授(法医学)が15日、遺体の状況から取り調べの際に暴行を受けた可能性があるとして、特別公務員暴行陵虐致死容疑で県警に告発状を提出した。容疑者は不詳とし、特定していない。

 男性医師は、医療法人雄山会「山本病院」(奈良県大和郡山市、廃院)で06年に起きた男性患者死亡事件を巡り、業務上過失致死容疑で10年2月6日に逮捕された。県警桜井署で勾留中の同25日に死亡し、司法解剖で死因は急性心筋梗塞(こうそく)とされた。

 告発状で出羽教授は、解剖結果では男性医師の遺体の足や頭などに皮下出血があり、打撲傷だと指摘。取り調べ中に暴行を受けた傷が原因で腎不全などを発症し、死亡したと訴えている。

 医師の遺族は13年2月、県警が勾留中に適切な治療を怠ったなどとして県に約9700万円の損害賠償を求めて提訴し、奈良地裁で係争中。出羽教授は、07年の大相撲時津風部屋の力士暴行死事件で、力士を解剖して「多発外傷によるショック死」と鑑定し、当初病死とした愛知県警の判断を覆したことで知られ、今回は遺族側の依頼で調査した。

 

 奈良県警は「暴行は一切ない。足の出血は留置場で座る際に床で打ったことが原因」などとしている。【塩路佳子】