9/16 米ロ合意後アサド政権の空爆激化。内戦の犠牲者10万人、難民の流出200万人。米ロはまず内戦終結に向けて力を注ぐべき。

難民キャンプの様子。いつも犠牲になるのは子供と女性

 

 

 

 

化学兵器廃棄合意もイラクのサダム・フセインと同じ単なる時間稼ぎ。事実、米ロ合意後アサド政権は通常兵器による攻撃を強めている。昨日(9/14)もシリア南部ダリアで空爆を行い子供2人女性2人が死亡した。

アサド政権は化学兵器のみならず人口密集地への攻撃を止めるべき。米ロは内戦終結に向けた協議をまとめるべきだ。

アサド政権は化学兵器廃棄に非協力的な姿勢を取るだろうと予測されるので、強制措置について定めた国連憲章7章に基づく安保理決議がなければ、この合意は無意味である。

シリアはサリンガスやマスタードガス等の化学兵器を1000トン所有しており、そもそも内戦中の国がCWC(化学兵器禁止条約)に加盟したのは過去に例がなく、化学兵器を廃棄するのは困難であろうと世界は見ている。