
中共の旗を日本の領土である尖閣諸島で振り回す姿を見るのは、本当に腹の底から怒りが込み上げてくる。
8/15に香港の活動家が尖閣諸島に上陸した。野田総理は「法にのっとり、厳正に処理。」と言いながら、あえてグループを上陸させてから入管法違反で処理したことは、日本外交の敗北。連中は、巡視船に向けてレンガを投げており、完全に公務執行妨害にあたる。泳いで上陸する際、格闘してでも上陸を阻止し、逮捕すべきであった。グループはプロの活動家と言ってもよい。スポンサーは香港の実業家 劉 夢能(りゅう むゆう)、中国政府ともつながっている。今回の件は、中国政府が認めていると言ってもよい。
自民党の長い政権で、北方四島、竹島、尖閣諸島をロシア、韓国、中共に実質的に乗っ取られてしまった状態で、いま野田政権が末期だと悟られ、更に付け込んできている。10月に再上陸など、とんでもない。
衆議院では8月10日、「海上保安庁法」「外国船舶航行法」改正案が可決されたが、参議院で1日も早く成立させたい。いま国会は、自民も民主も、政局ごっこ、解散遊びをしている場合ではない。