

左から、長尾敬、中津川、福島伸享、高邑勉(各衆議院議員)


中華人民共和国駐日本国特命全権大使 程永華氏より、日本の超党派の国会議員宛てに文書が届いた。
内容は、チベット並びに新疆ウイグル地区に対して、いかなる形でも接触をしないことを希望する云々…。文面の最後では「日本自身の安全にも害がある」との強圧的な表現があった。これは日本に対する内政干渉そのものである。
これに対する抗議文を12名連名で中国大使館へ持参する。
その要点は、日本の憲法には第19条に「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。」第21条に「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。」という規定があり、このような思想・信条の自由、集会・結社・表現の自由は、今や熟成した近代国家では普遍的な価値観であると考える。内政に対する干渉、日本自身の安全にも害がある、という主張は、全く理解できない云々…。
【賛同議員】
(衆議院議員)
中津川博郷、石関貴史、長尾敬、向山好一、
福島伸享、宮島大典、橋本博明、緒方林太郎、
今井雅人、 高邑勉、勝又恒一郎
(参議院議員)
金子洋一