2/18 総理退陣と引き換えで予算成立? 様々な動きが表面化。

要請行動後の記者会見。

2/18 現在の菅政権が国民の声に応えるべき方向に向かっていないことに危惧を感じる菅総理の御膝元の民主党東京都連所属国会議員有志が、政権交代の原点に立ちかえることを菅総理、枝野官房長官、岡田幹事長に強く要請。

要請行動に賛同した衆議院議員は、(以下敬称略)中津川博郷、中山義活、吉田公一、小林興起、松原仁、木村剛司、平山泰朗、木内孝胤、早川久美子の9名。

 

 

(以下要請全文)

 我々は、民主党が、政権交代の際に、マニフェストに約束をした「国民の生活が第一」という原点に立ち戻り、旧来の官僚主導型の政治を打破し、改めて国民の信頼を取り戻す政治を目指していく必要がある。そのために、以下の三項目を、執行部に対してお願いを申しあげ、強く政権交代の原点に立ち戻ることを要請するものである。

 

一、2009年マニフェストの原点に立ち戻り、国民との約束を果たすこと

二、予算の全面組み換えの実行を第一義とし、増税を前提にしないこと

三、民主党結党の精神に立ち戻り、政治主導を確立し、地域主権国家の建設を目指すこと

 

昨年、誕生した現政権は、残念ながら国民の声に応えきれていないと我々、民主党国会議員の多くが感じはじめている。一昨年の政権交代の夏以来、大多数の国民の負託を受けて、誕生した我々は一年余を経て、あまりにもその姿を変貌させてしまった。尖閣諸島や北方諸島などの領土問題、公務員給与削減の問題、財政の無駄と天下りを根絶するとマニフェストで謳っていた本来の民主党の姿は、どこに行ってしまったのか?無駄を削減できないどころか、現政権は官僚主導のままで、理念なき増税路線へと進もうとしている。果たして、国民は、このような姿を望んで政権交代を我々に託したのであろうか?

 

また四月には、統一地方選挙が行われるが、現政権のもとでは戦えないと、多くの地方議員の仲間が揃って批判の声をあげはじめている。志ある有能な仲間が、すでにわが党を見限り、他党へと活動の場所を移し始めている。この現状を、執行部は、どのように考えているのか?このままでは、我々が一丁目一番地と言い続けてきた地域主権は形骸化し、政権交代以前よりもっと悪い状況になってしまうのは、自明の理である。

 

 しかしながら我々は、今でも民主党だけが、国民の声に応えることができる唯一の政党であると確信している。政権交代から一年余、長期間続いてきた自民党政権の後処理で多くの混乱が起きたことは事実だが、政権を戻すことが本来の解決であるとは我々も、国民も全く考えていない。いまこそ、民主党が本来のあるべき姿に立ち戻り、愚直にマニフェストの実現を目指し、政治主導を確立し、国民の生活を守っていくことこそが、我々国会議員に与えられた本来の使命であることは間違いない。そのため、現政権が上記項目を実現され、国民の信頼を取り戻すことを強く期待し、今回の要請とするものである。

 

民主党都連有志

2/18 TBS「 NEWS i 」